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壊れたHOLGA

こんばんは、BEATS GALLERYのokajimaxです。コラム配信が遅くなってスミマセン(汗この夏はビーツギャラリーの写真合宿で奈良県東吉野村へ15名で1泊2日で行って来ました。今回のフィルムフォトウォークの展示のために僕は35ミリ用のHOLGA各種3台を持参しました。2眼タイプのHOLGAとフィッシュアイコンバージョンレンズ付きのHOLGA、そしてストロボ内蔵のHOLGAです。対象によってそれぞれのHOLGAで撮っていたのですが、自分の不注意でストロボ付きのHOLGA K-200Nを12枚ぐらい撮った後に手が滑って落下させてしまったのです。無残にもレンズがズレてシャッターが切れなくなってしまいました。感光を恐れて急いでフィルムを巻き戻しました。それ以降は他のHOLGAで順調に撮影を終えて大阪に帰って来ました。数日後、カメラ屋さんから現像された写真を見ると落下したカメラの写真は画面の半分が真っ白な写真でした、でも半分は画像が残されていました(笑その半分しか写されていない写真と云うか画像と壊れたHOLGAのレンズを外してストロボのカラーフィルターも外して無残なHOLGAも戒めとして掲載しときます。ちなみにこの写真と云うか画像は最後のカットで、もしかしたらシャッターを押して撮れた写真ではなく落下した時に記録されたような気がしますが、大好きな1枚になりました。

探しものは何ですか?

こんにちは!僕です。この8月は実家(築55年!)の処分で家財をアレコレ整理してまして。そしたらまぁ、いろんな年代の写真が発掘されます。親が若い頃の写真とか、僕が子供の頃とか。と、まあ、懐かしい話し系に行くと見せかけて!違う、そうじゃない。(C)鈴木雅之たとえば現代。SNSへアップするためにスマートフォンで撮る写真にはどんな些細な内容でさえも、撮影者の強い意志を感じる。これは本人にその気が無くても、すでに表現してしまっているのだ。だ!っての。かたや、今を遡ること30年近く前の僕。実家での暮らしぶりを撮った写真とか。退屈なひとり旅をして撮った写真とか。散歩道で壊れかかった家を撮った写真とか。そのほか意味不明な写真の数々。そういうのを見ていて、これはナンだろうなと思うわけです。 (カレーと食べるやつじゃなくて) 当時、写真活動なんて全然やってなくて。入学祝いで買ったフツーのコンパクトカメラを使用。「乾杯」っていう名前のカメラだった。昭和感満載。いや、いちおう平成だったけど。そのカメラが車上荒らしで盗まれてからは写真撮るか〜・・・っていう時は、1、2枚撮りたいだけでもカメラ屋とか売店を探して
「写ルンです」をいちいち買っていたわけです。まだケータイもスマホもデジカメも無かった時代。言い換えれば<写真を撮るのにちょっと手間がかかる>時代にさらにそんなメンドクサイことをしてまで撮っていたのに、記憶からスッポリ消え去っていた軽い存在のそれら。