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こんばんは、ビーツギャラリーのokajimaxです。


今回の各ギャラリーのリレーブログも最終回になりました。

まだまだ展示の準備が手間取って何も書くコトが浮かばないのですが、

週末に搬入に来られた方々の作品や遠方から郵送された作品に刺激を頂いています。

展示場所は抽選で決まったのですが、

各ギャラリーにどんな作品が集まったのかホンマ楽しみです。

今回のビーツギャラリーにはシンプルで力強い作品が集まりましたので、

楽しみにしていて下さいー★


僕の写真は南船場の壹燈舎さんで展示させて頂きますー落下させて壊れたHOLGAに残された写真を1枚飾らせて頂きます。下の写真は巻き上げを忘れて二重露出になったカットです。

失敗も写真に残されるフィルム写真に幸あれ。





こんにちは、ソラリスの橋本です。

わたしは暗室が好きなんですが、何が好きってやっぱり印画紙。印画紙、好きだなぁ。つるつるしてて、明るいところで開けれないっていうのもいいですよね、鶴の恩返しみたいじゃないですか。暗室で印画紙と触れ合っていると、まるで対話してるかのような気持ちになる時があります。あぁ、いとしの印画紙よ、君と話ができたらきっと楽しいだろうなぁ。

「うわぁ!そんな持ち方するなー!折れるだろ!」

「はやく水洗しろよー!こらっ、指紋つけるなよ!」

「おいおい〜、こんな下手な写真焼かれたくないよー!」

いや、やっぱ喋んなくていいや。。。

そんなことを暗室をしながらよく考えているわけですが、先日のブログで兒嶌さんが紹介してくださってたように、フォトウォークの翌週、ライムライトで二人展をします。


SPACE GALAXY DARKROOMERS 展
「DON'T STOP THE FLASH LIGHT」
兒嶌秀憲×橋本大和

■ 会期:10月1日(月)〜10月6日(土) ※水休 12:00〜19:00(最終日18:00まで )
■ 会場:ギャラリー・ライムライト

写真展のDMなのに、写真がない、、、と思ったアナタ。正解です。2人ともまだ写真を焼いておりません。兒嶌さんはモノクロ暗室で、橋本はカラー暗室で自分の写真を仕上げるのを指針としていますが、そんな2人でSPACE GALAXY DARKROOMERS(以下、Dルーマーズ)と名乗り、半年ごとにソラリスとライムライトで2人展を行なっています。

Dルーマーズは宇宙を暗室に見立て、銀河を粒子に見立て、そこに広がる大暗室"ビッグ・バン"を舞台にあらゆるトラブル対処のため働く、専門機関ダークルーム・パトローラー(通称ダーパト)という設定です。「流るる血潮は現像液、流るる汗は停止液、流るる涙は定着液」を合言葉に日々、ヤフオク、メルカリに不審な出品はないか、脱法フィルムの取り締まりに余念がありません。天の川廃液事件の時は大活躍だったのですが、その話はまた今度。

そんな2人がパトロールの最中に耳にした、はるか宇宙の果てにあるというストロボの噂。なんでもそのストロボは永久機関を内蔵し、電池も不要、無限にストロボが光るという。

「そんなシャインプルフ、、、じゃなかった、エントロピーの法則を無視したものがあるはずがない!」

「ふむ確かに、、、それよりScheimpflugはドイツ語ではシャイムプルークじゃないか??」

「おい!Wikipediaにはシャインプルーフとあるぞ!」

「馬鹿野郎!Wikipediaなんて信頼するな!」

そうしてDルーマーズは宇宙の果てを目指し、船を走らせるのだったという写真展です。フォトウォークと共に是非とも足をお運び下さい。

こんにちは!僕です!

今日はギャラリー・アビィ招待作家である前北桂像さんのご紹介をしたいと思いますッ!
するのッ!


前北さんは和歌山県を拠点に活動されている作家さんです。メディアにはあまり露出しない方針の人ですが、知る人ぞ知るモノクロ写真の巨匠!長年の経験で開発した様々な技法を用いて、フィルム撮影・暗室作業を主体とした制作を続けておられます。

そんな前北桂像さんと僕が知り合ったのはいつだったか・・・それはたしか2001年8月のこと。僕がやっていた写真サイトの掲示板に前北さんが感想を書き込んでくださったのが最初だったと思います。

その頃の僕はまだ30歳、写真を撮り始めて2年チョイ。当時すでに大ベテランの前北さんには遠く及ばないヒヨっ子でしたが、そういった差は関係なく親しく接してくださって、今も続く長いお付き合いになっています。

和歌山の陽気なおっちゃん!という雰囲気と、耽美かつ退廃的なその作風がパッと見では結びつかないのですが、にこやかなその眼差しの奥に宿る鋭い光を見逃してはなりません。

ほら、この眼差しの奥!見逃さないで!


たった1枚の理想のイメージを得るために同じ場所に5年間も通い詰めて撮り、たった1枚の理想のプリントを仕上げるために何年間も暗室で試行錯誤を繰り返す・・・常人では維持できない強い情熱と拘りの果てに創られる世界を見て欲しいと思います。


そして前北さん、実は僕の作家活動の恩人でもあります。


あれは2001年、僕の初個展。メディア掲載多数、来場者イッパイ、いきなり大成功しすぎてアタマがボンヤリしていた最終日の閉館間際。たしか最後のお客様が前北さんだったと思います。

ひととおり話しをして、帰り際に前北さんからひとこと。

「吹雪さん、これで燃え尽きたらアカンよ!」

僕はハッと我に返りました。たしかに燃え尽きそうになっていました。もうこれが終わりになっても悔いはないな〜とか、上手くいったあとの次が怖くなって、そんなことを考えていた自分に気付きました。


前北さんと会っていなければ僕の作家活動は今まで続いていなかっただろうし、もちろんギャラリー・アビィをオープンすることもなかったでしょう。

僕も誰かにとって、そんな人であれたらいいなと、思っています。

↑アビィの撮影合宿に乱入しにきた前北さん

LimeLightの兒嶌です。

フィルムを使うには当たり前ですがカメラが必要です。

「形見のカメラで」などや、「譲り受けて大事に使っています」や、「好きな写真家が愛用しているのと同じ機種を使って」や、「一目ぼれで購入しました」などなど、理由も十人十色だとおもいます。

フィルム・フォトウォークでは、展示写真と一緒に使用したカメラの写真も貼ることになります。データを送って頂き、こちらでカメラ画像を出力していくのですが、拝見しますと十人十色です。

出展者様の展示写真は搬入まで見ることはないので、このカメラで何を切り撮ってこられるのだろうと、カメラ画像を確認しながら楽しく想像しております。


*番宣もひとつ

フォトウォーク開催の次週は、ソラリスのオーナー橋本大和氏と兒嶌の2人写真展をギャラリー・ライムライトで開催いたします。こちらももちろんフィルムで撮影した写真展です。詳細はきっと橋本大和氏の次回コラムで紹介してくれるはずです。

橋本大和氏、よろしくお願いいたします!

SPACE GALAXY DARKROOMERS 展

「DON'T STOP THE FLASH LIGHT」

兒嶌秀憲×橋本大和

■ 会期:10月1日(月)〜10月6日(土) ※水休 12:00〜19:00(最終日18:00まで )

■ 会場:ギャラリー・ライムライト

壹燈舎の杉本です。最近、ある本を読んでいましたらこんな言葉に出会いました。 

「学ぶということは、そっくりなぞるように真似ること」 

「批判する頭のよさよりも、いいなぁっと惚れ込む感性が大事」

 写真作品を作るうえで大切な言葉と感じております。 

それに甘えて須田一政さんを真似ているこの頃です。

 ちなみに以前は植田正治、森山大道と真似ましたが、なぞるようにとはいけてませんでした。