144枚と1枚。

今年の3月からBEATSは阿波座から今里に引越ししました、ビーツ代表のokajimaxです。

恒例のウォークがウィークに変更しましたが、フィルムの祭典が再スタートしたので、

今年のビーツは9月29日から10月3日期間で「フィルムカメラVol.1」を開催します。


今回はその展示に出展するので普段デジタルカメラでしか撮っていないので、色々考えて中古で98年製のLOMO LC-Aと言うロシア製のフィルムカメラをヤフオクで落札しました。

届いてから電池を入れて赤いランプを点灯するのを確認して、オートで絞りの変化も問題なく準備オッケーでした。オリンパス17ミリ用の外部ファインダーを取り付けるとLOMO LC-Aがカッコ良くなります。


撮影は日帰りで早朝から大阪と和歌山の県境にあるに多奈川駅に南海電車で行って来ました。

結局は多奈川から加太まで楽しいスナッップしてフィルム36枚撮り4本撮り歩きました。

その日にラボに現像を出して次の日に引き取りに行ったのですが悪夢を見ました。

4本中1枚だけインデックスプリントされていると云う悪夢。

144枚撮って1枚しか写っていなかったのです。


テストではシャッターが開いていたけど、本番の撮影では閉じたままの悪夢。

今回のビーツ展示「フィルムカメラVol.1」はその1枚をプリントします。

ネガをチェックしたら下のような写真がもう1枚残されていました。

追記

久しぶりのフィルムカメラの洗礼を受けたのですが、後日懲りずにもう1台LOMO LC-Aを落札しました、数日後に届くのでもう1回多奈川を撮影しにリベンジする予定です。